【プレミアムステイタスパーティー体験談】ハイスぺ弁護士と出会った話
「ハイスペックな男性と出会える!」と評判のプレミアムステイタスパーティーに参加しました。
結果からお伝えすると、噂どおりイケメン・ハイスぺ男子の宝庫でした(笑)
ですが私の場合、収穫は思わぬところにありました。
パーティーの流れやシステムの解説とあわせてレポートしたいと思います。
立食型パーティーは自由にお話し放題
今回わたしが参加したのは、着席型ではなく立食型のパーティーでした。
立食型のメリットは『気になる男性と自由に話せる』ところです。
自分から気に入った男性に話しかけるのもアリですが、受け身でいても男性から積極的に話しかけてくれます。
無理な相手は「次に話す方が決まっているので…」とか「お手洗いに行ってきます」と断ればいいので、無駄がありません。
プレミアムステイタスパーティーでは連絡先交換が自由で、カップリング発表がないのもよかったです(あれ苦手なんですよね)。
一回のパーティーでたくさんのチャンスと連絡先が手に入るので、効率よく婚活したい私にピッタリでした!
ハイスぺ男子は積極的に話しかけてくれる
わたしはパーティーが始まって以降、ありがたいことに次々と男性から話しかけられていました。
男性と話している最中に「次いいですか?」と予約されることもあったほど。
さすがハイスぺ男子たち、積極性とバイタリティーがすごいです。
みんなコミュ力高いし、身だしなみのセンスもいいし、(あ~これは仕事できるわ)って一目でわかりますね。
パーティー開始から20分ほど経ったとき、わたしをチラチラ見つめてくる男性がいることに気が付きました。
話しかけてくる様子もないので(何だろう?)と思いつつ、某大企業のイケメンと話すのに夢中で、すぐに忘れていました。
椅子に座って休憩タイムをしていたら…
プレミアムステイタスパーティーでは、立食型でも壁ぎわにいくつか椅子が置いてあります。
軽食を食べるときに座ったり、ヒールで脚が疲れたときに座ることが多いです。
男性が座っているのは見たことがないので、おそらく女性用に用意してあるのでしょうね。
スタッフの対応も含めて、ここの運営は女性へのサービスに気が利く印象です。
パーティー開始から2時間弱、ひっきりなしに男性と話して少し疲れたので座って休憩。
「椅子に座っている女性」=「休憩中」という暗黙の了解があるので、その間は話しかけてくる男性はいません。
5分ほど休憩して、そろそろ立ち上がろうとしたその時、先ほど視線を送ってきていた男性に話しかけられました。
「はじめまして。最初から話したいと思っていたけど、人気だったから落ち着くのを待っていたんです」
隠れハイスぺ男子はエリート弁護士だった!
プレミアムステイタスパーティーは、イケメンが多いことで有名な婚活パーティーです。
実際わたしが参加したときも、お洒落でモテそうなイケメン男子が圧倒的に多かったです。
そんな周りの男性陣に比べると、話しかけてきた男性はやや地味で、うーんイマイチ…?と思っていたのですが。
「僕は35歳で、丸の内で弁護士をやっています。プレミアムステイタスパーティーには初めて参加したので、どうしていいか分からなくて」
『丸の内で弁護士』というパワーワードに、一気に婚活スイッチオン!!
浮き立つ心をおっとりした笑顔で隠しつつ、お仕事の話を詳しく聞き出してみました。
「今は弁護士事務所に勤めているけど、ゆくゆくは独立するつもりです」とのことで、司法試験にも一発で合格したんだとか。
こんな優良物件が、なぜ独身?と思いましたが、どうやら外見の地味さが災いしていたようでした。
元の素材は悪くなさそうだし、ファッションなんて後から何とでもなる!全然OK!
「よかったら、今度お食事でも行きませんか?」とお誘いをいただき、連絡先を交換しました。
弁護士の彼は内面もハイスペック
次の週には私の好みに合わせて和食に連れて行っていただき、それから数回デートを重ねています。
毎回すごく丁寧に接してくれて「真剣なお付き合いを考えているから」とお友達にも紹介してくれる真面目ぶりが好印象な彼。
髪型やファッションセンスも、それとなく好みを伝えているうちに少しずつ垢抜けてきました(笑)
そうやって努力してくれるところを見ると、この人は結婚したらいい夫になるだろうなと思いますね。
だんだん私のタイプに近づいているので、この先さらに磨きがかかっていくのが楽しみです。
ちなみに、こんな真面目な彼がプレミアムステイタスパーティーに参加したきっかけは、同僚がそこで出会った女性と結婚したからとのこと。
彼のようなタイプが参加したのは奇跡だと思うので、その同僚に感謝です!
まとめ:パーティーでは常にチャンスが転がっている
プレミアムステイタスパーティーは2時間半~3時間という長丁場です。
たくさんの男性と話す時間がある反面、ヒールを履いている女性は疲れてしまうので休憩も必要です。
でも、いつどこで運命の男性が話しかけてくるかわかりません。
休憩中であっても、お目当てのハイスぺ男子がこちらを見ている可能性も忘れずに!
わたしは休憩中も、座り方やしぐさに気を遣っていたのですが(もちろん計算)、弁護士の彼はその姿が「女性らしくて上品な人だと思った」から勇気を出して話しかけたとのこと!
ハイスぺ男子を狙うお洒落な美人も多い中、わりと平凡な容姿のわたしがモテるのはこういうところだと自負しています。
逆に言えばルックスのいい女性は溢れているので、それより雰囲気や内面でアピールできる女性の方が印象に残るみたいですよ。
そんなわけで、わたしのプレミアムステイタスパーティー初参加は、成功と言っていいでしょう。
イケメンやハイスぺ男子好きな方なら、一度参加してみる価値ありのパーティーでした!