【エクシオ体験談】一人参加限定の個室パーティーに行ってきた感想

アラサーの私が、業界最大手と言われるエクシオの婚活パーティーに参加してきました!

今回私が参加したのは、1人参加限定の個室パーティーです。

  • 初めてだし、ハードルと参加費が低いものがいい
  • できるだけ参加率が悪くなさそうな時間帯がいい

と考えて、休日の夕方から始まる、年齢や職業などを限定しないパーティーを選びました。

実は婚活パーティー初体験なので、かなりドキドキです!

受付と会場のざっくりした流れ

この日の会場は、大阪なんばマリアージュというエクシオの自社ラウンジです。

地図を見ながら向かったのですが、ビルの入り口が裏通りにあって少し分かりづらい…。

少し迷って10分ほど遅れてしまい、スタッフから電話をいただいてようやく到着しました。

慌てて入ると、物腰の柔らかい女性スタッフから受付でプロフィールカードを渡されます。

「ボールペンはお持ちですか?」と聞かれたのですが、うっかり忘れてしまいました。

エクシオではペンの貸出を行っていないので、50円でボールペンを購入することに。

このペンが思いっきり『婚活パーティー』と印字されていて、絶対よそでは使えません。

読者の皆さんは、忘れずにMyボールペンをご持参ください。

中に入ると、会場は落ち着いた雰囲気で、個別ブース型のスペースになっていました。

ほんわり明るすぎない照明が程よく、初対面でもリラックスできそうなムードです。

当然すでにパーティーは始まっており、各ブースから他の男女の話し声が聞こえてきます。

(ちなみに隣のブースの声は聞こえますが、お互い集中してお話していますし、会話の内容が入ってくる程ではなかったので気になりません。)

参加男性はなかなかいい感じ

一人目は爽やか系の好青年

案内されたブースに入ると、真面目で優しそうな30代前半の男性が座っていました。

爽やかな清潔感があって、可愛い彼女か奥様がいてもおかしくない印象の方です。

こういう方も婚活パーティーを利用しているんだなぁとちょっと驚きました。

お待たせして申し訳ない上に、遅刻したせいで私のプロフィールカードは空欄のまま。

「ごめんなさい、道に迷ってしまって」と謝ると、いいですよと笑ってくれました。

残念ながら、会話が始まりかけたところでアナウンスが流れ、男性陣はブースを移動するように促されました。

女性はブースに座ったまま、入れ替わりでやって来る男性とお話していく形式です。

ちなみに会話できる時間は1人につき10分ほどで、これが意外とちょうど良かったです。

お次は癒し系男子。しかし…

次に入ってきたのは30代前半、おっとりした雰囲気の男性です。

「すみません。遅れてきたのであまり書けてないんです」と説明し、カードを交換。

いいですよ~と微笑んでくれたものの、積極的に話すタイプの男性ではないようです。

資料(プロフィール)が少ないと余計に話しにくいだろうなと思い、私から会話をリードすることにしました。

男性のプロフィールを見ながら話しやすいきっかけを作ると、ニコニコと穏やかな笑顔を見せながらお話してくれました。

話してみると、お喋りなタイプではないけれど、穏やかで肩の力が抜ける癒し系。

しかしそこで、ふと年収の欄が目に留まりました。

なんとそこだけ、空白のままなのです。

私は年収を重視する方ではありませんが、正直言って空欄はあまり印象が良くありません。

少ない数字でも構わないから、きちんと書いてあった方が信用できそうだと感じます。

結婚前提でお付き合いするならいつかは分かることですし、それなら早い段階で分かった方がお互いに合う相手を見つけやすいはず…とちょっとモヤモヤ。

好印象な年上お兄さん

お次の方は、30代半ばの落ち着いた雰囲気の男性です。

年収600万円と書かれていたので、女性の参加率がいい高収入男性限定パーティーに参加しても良さそうです。

趣味に共通点がいくつかあったので、話はけっこう盛り上がりました。

ガツガツした感じもなく、かといって人見知りでもなく、とてもお話しやすい方です。

聞き上手なのか、こちらがついテンション上がって喋りすぎても受けとめてくれました。

外見も悪くないですし、一緒にお出かけしたら楽しいだろうな~という雰囲気。

プロフィールにも欠点らしいところは見当たらないし、とっても好印象な方でした。

ある意味、一番印象的だった男性

お次の男性は40代半ば、年収は700万円。

見た目は正直言って年相応ですが、ファッションへのこだわりが伝わるお洒落な方です。

しかしご挨拶した次の瞬間、ちょっと驚きの一言が。

「いや~僕、今日お会いした女性の中であなたが一番タイプです」

おっと。有難いのですが、前述したようにブースの仕切りは一枚板です。

彼は大声ではないものの、声をひそめようとする様子はありませんでした。

嬉しいというより、あまり周りへの配慮がない方なのかな…という不安が勝ります。

しかも挨拶した次の一言目がそれって、なんだかなぁ…。

さらにその後もずっと褒め言葉とアピールの嵐。

「よかったら連絡先交換しましょう。ぜひ食事か、飲みにでも連れて行ってあげたいな。美味しいものご馳走しますよ」

あれ?婚活パーティーって、カップリング成立時しか連絡先交換してはいけないのでは?

「ここのシステムがよく分からないのですが、連絡先交換ってどうするんですか?」

「ああ。このカード(机に置かれた小さなメッセージカードのようなもの)に書いて渡すか、カップリングになるか、直接交換するかですね」

なるほど、エクシオではほとんど自由に連絡先交換ができるようです。

「ぜひ一緒にどこか行きましょう」

と畳みかけられて、上手な断り方を予習してこなかった私は観念しました。

「(私の場合は)ラインから検索される心配もないし、後で消せばいいや」と思い、ラインを交換。

しかしこの軽率さが、後から悲劇を招く原因になってしまったのです…。

(続く)

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