婚活では禁句!絶対避けるべき会話の内容6つ

婚活をしているとたくさんの男性と会話やメールをすることになります。
婚活で出会う男性は、同僚や友達とは違い将来結婚するかもしれない相手です。
そのため、聞きたいことがたくさん出てきてしまったり、沈黙に焦ってしまいデリカシーのない会話をしてしまったりした経験がある方も多いでしょう。
相手の気持ちやペースを考えずに会話を進めてしまうと婚活はうまくいきません!
そこで婚活では避けるべきNGな会話の内容を紹介します。
1. 条件やスペックに関する内容
婚活をしていると普段出会えないような異性にも出会うことが出来ます。
たくさんの男性と出会うことになるので、「結婚するならより良い条件の人と!」と思う気持ちも出てきて、スペックや条件を比較してしまいたくなります。
もちろんスペックや条件は気になるところですし、重要なことでもあります。
絶対に譲れない条件もあるかもしれません。
しかし、出会って間もない相手に踏み込み過ぎた質問をしてしまったり、質問攻めにしてしまうと相手は引いてしまうでしょう。
例えば「年収」や「貯蓄額」、「親の仕事」などはとてもプライベートでデリケートな内容です。
親しくない人には話したくない人が多いでしょう。
ある程度関係が深まってから聞くようにしましょう。
また、スペックや条件ばかりに目がいってしまうと、相手を表面的な部分でしか判断できなくなってしまいますよ。
2. 婚活状況に関する内容
「婚活はいつからされてるんですか?」
「今までに何人と会いましたか?」
「今、何人とやり取りされてるんですか?」
「今まで会った女性の中に良い人いなかったんですか?」
特に気になっている相手であれば今の婚活状況について聞きたくなってしまいますよね。
婚活では、同時進行で複数の人とやり取りをすることが暗黙の了解となっています。
他にもやり取りをしている女性がいても悪いことをしているわけではありません。
今まで会った人数を聞いたとして、相手の答えた人数が多かったら、「そんなに会っても相手が見つからないなんて…」と思うでしょう。
逆に少なくても「そんなに人気ないのかな…」と思いますよね。
そしてそれをわかっている人は実際とは違っていても無難な数字を答えるでしょう。
活動状況や活動歴はとてもデリケートで答えにくい内容と感じる人もいるので避けるようにしましょう。
3. 愚痴やネガティブな内容
女友達や長年の付き合いがある人であれば多少の愚痴を聞いてもらうとか、ネガティブな発言をしても問題はありませんが、婚活の相手とあなたはまだ知り合って日が浅いですよね。
そこまでまだ親しくないうちから愚痴やネガティブな内容の話をたくさんしてしまうと、相手はあなたのことを愚痴っぽい、ネガティブな人だと思うでしょう。
あなたも、もし相手の男性が愚痴やネガティブな話ばかりしていたら、
「結婚したらもっと愚痴を聞かされるんだろうなぁ…」
「ネガティブな人だから、結婚したら家庭が暗くなりそうだな…」
こんな風に想像してしまいますよね。
仕事での愚痴など、聞いてほしい時は誰でもあります。
しかし、交際が進み、親しい間柄になるまでは友人や家族に聞いてもらってリフレッシュしてくださいね!
4. 住所や職場を特定する内容
住んでいる場所や職場はとてもプライベートな情報です。
まだ親しくない段階で住所や職場を特定するような質問は避けましょう。
住んでいるエリアや市を聞く内容であれば問題ないでしょう。
しかし、住所や最寄り駅が特定できるような質問をされると怖いと感じる方も多いです。
真剣交際に進むかわからない段階で住所や職場を伝えることは、後にストーカーなどといったトラブルに発展する可能性もあります。
お互いに相思相愛になってから聞くようにしましょう。
5. 見た目に関する内容
相手をけなすような内容はもちろんですが、褒めるつもりで言っていても相手にとってはコンプレックスに感じていることもあります。
初対面で見た目に関することを話すのは止めておく方が良いでしょう。
6. 自慢話
自分の好きな分野や趣味、仕事の話をしていると、ついつい熱くなってしまい、エスカレートしていつの間にか自慢話になっていることがあります。
相手も同じくらい興味がある方であれば盛り上がるかもしれませんが、そうでなければ一方的な会話が続くことになり、相手は楽しくないですし、困ってしまいます。
また、自分の学歴や勤めている会社の自慢はもちろん、友人や周りにいるハイスペックの人の話も聞いても楽しいと感じる男性はいないでしょう。
婚活で会話をスムーズに進めるために
相手のことを知ろうと一生懸命になったり、沈黙にならないように頑張っているとついついやってしまうNGな会話の内容を紹介しました。
婚活がなかなか進まないという方は会話を思い出してみてください。
もちろん結婚する前に知りたい内容もあるでしょう。
しかし、序盤で聞いてしまうと相手が不快に感じてしまうこともあります。
プライベートな話題やデリケートな話題は親密になってから聞くようにしましょう。