実は片思いじゃないかも?男からのわかり辛い「好き」アピール10選
男は女よりはわかりやすい生き物です。
女性のように、好きな人に向かって「嫌い!」と言い放つこともありません。
かけ引きも苦手で、演技も下手です。
現在、片思い中という女性の皆さんは、自分に脈があるものなのかどうかが、一番の関心ごとなのではないでしょうか。
今回のテーマは、自分が片思いなのか両思いなのか判断に迷っている女性に必見の話題です。
男からの『好きアピール』を、わかりやすいものと、わかり辛いものとに分けてみました。
彼の本心を知る、一つの材料にしてみましょう。
男性のわかりやすい『好きアピール』は17個もある
はじめに、女性に伝わりやすい『好きアピール』を紹介します。
- あなたの容姿の中の気に入った部分を褒める
- あなたの顔や雰囲気を有名人の○○に似ていると発言する
- あなたに似合う髪型や服装を勧めてくることがある
- あなたの内面の良いところを褒める
- 電話を切るときや別れ際などに、「また電話する」と言うことが多い
- LINEの返事が速い
- または既読になるのが速い
- おごってくれたことがある
- またはよくおごってくれる
- ベンチや飲食店などで隣に座ったとき、脚をあなたの方に向けて組む
- ベンチや飲食店などで隣に座ったとき、体があなたの方を向いている
- 「困ったときはいつでも言えよ」など、自分を頼ってほしそうなセリフを言う
- あなたに対して、自分の家族の話をする
- あなたに対して、他の人には言わない職場の悩みなどを打ち明ける
- 自分には彼女がいないということを、さり気なく伝えてくる
- 彼女ができたら、一緒にどんな所へ行きたいかを話す
- 目が合ったときに笑顔になる
- 部活やバイト、飲み会などの帰り道に、あなたを送ってくれたことが複数回ある
- あなたが電話をすると必ず出る
- または着信履歴を見て電話をしてくる
男性のわかり辛い『好きアピール』10選!
続いて、今回のテーマであるわかり辛い『好きアピール』を紹介します。
わかり辛い形で気持ちが表現されてしまう男性は2パターンに分かれます。
1つ目が、奥手であり自分の気持ちをストレートに表すのが苦手なタイプ。
2つ目が、好きな女子にきつい言い方をする、悪ふざけをするなど照れ隠しをするタイプ。
(※お気に入りの女子のスカートめくりをする小学生男児と共通する傾向です)
- 他の女性には優しいのに、あなただけに突き放した言い方をする(お前は大丈夫など)
- お願いごとをしたとき、一言余計なことを言って引き受ける(しょうがないなぁなど)
- LINEになかなか返事はしないくせに、既読になるのはやたらと速い
- 飲み会などの集まりがあるとき、素直じゃない誘い方をしてくる(来たければ来れば?など)
- 会っているときは多くを話さないが、LINEだと話が盛り上がることがある
- ぶっきらぼう(もしくは無口)なのに、LINEで可愛いスタンプを送信してくることがある
- 文字が面倒くさいからという理由で、急に電話をしてくることがある
- なんだかんだ言いながらも、あなたに会える場所には参加してくる
- あなたの友達に対して、あなたの話をしている
- あなたの友達に対して、あなたのことを質問している
『脈ありかも!』の次のページをどう描く?
ここまでの項目を見てきて、『私って脈ありかもー!』と思った女性は、ここで自分の意識を切り換えてみる作戦に出てみましょう。
これまでは自分は片思いだからという理由で、遠慮してきた行動を少しずつ解放してみます。
一気に行動を変えるのも一つの方法ですが、女性の特技である『かけ引き』という方法で、彼の気持ちを探るのもありです。
たとえば、友達も彼も参加する飲み会に「多分、行くと思う…」「行けたら行くけどね…」と告げるなどの方法です。
「多分○○と思う」「○○けどね…」は汎用性があるので、他のセリフで使うことも可能です。
- 「多分また電話すると思う」
- 「電話できそうならするけどね」
- 「多分そうだと思う」
- 「そうだとは思うんだけどね」
- 「多分大丈夫だと思う」
- 「大丈夫といえば大丈夫なんだけどね」
男性は元々、本能的に女性を追いかけるという特性を持っています。
いつもいつも自分に笑顔を向けてくれて、好意的な反応だけを繰り返す女性のことは、急いで追いかける必要がないので、油断しがちです。
でも逆に、本音が見えそうで見えない女性、しっかり引っ張っておかないと、他の男に盗られる危険を感じる女性、自分のことが好きかどうかがわからない女性のことは真剣に追いかけてきます。
男性がツンデレに弱い理由はここにあります。
まとめ
男性特有の傾向を引き出していくためには、女性特有の武器を用いるのが一番の方法といえます。
相手は男です。男には男の特性があります。
そしてこっちは女です。
女には女の特性がありますから、その特性を活用していくのは賢い方法でしょう。
彼の気持ちはまだグレーなのかも知れません。
女性ならではの演技力、思わせぶりな態度、かけ引きなどをフル回転させて接することで、彼の気持ちをより濃いグレーに、そしてくっきりとした黒にしていきましょう。