【デートと遊びの違い】男女別デートの定義と境界線の新事実!
男性から2人きりで会わない?と誘われたら、「これってもしかしてデート!?」
…いやまてよ「遊びに誘われただけかも」とデートと遊びの違いが分からず悩んでしまう女性も多いはず。
実は、デートと遊びの境界線はとても曖昧。だからこそ定義は知っておいて損はありません。
ぬか喜びしないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
一般的なデートの定義
デートと遊びの違いを知る前に、そもそも「デート」の定義とは何でしょうか?
気になりますよね。
一般的なデートには、こんな3つの定義があるといいます。
〔1〕プライベートであること
お昼休憩に2人でランチをしたり、仕事帰りに親睦を深めるため2人でレストランに行ったりするのは、残念ながらデートではありません。
仕事を完全に切り離した、プライベートな時間を一緒に過ごすことが「デート」の基本です。
〔2〕2人きりであること
男女が2人きりで会うということはデートの大前提です。
他の第三者がいる場合は、遊びである可能性が高いです。
〔3〕好きな人であること
いくら2人きりとはいえ、何の感情もなければデートとは呼べません。
恋人になって欲しいなと思える人と、2人きりで会っているかどうかが重要なポイントです。
これでもデートなのか遊びなのかわからないという人は、男女別の「デートの定義」を知ると理解することができると思います。
【男性心理】デートの定義とは?
男性が考えるデートの定義は、相手が「好きな人」であるかどうかです。
片思いでも、好きな人を誘ってOKがでた瞬間からデートだと考えます。
この先、彼女になる可能性があるかどうか、恋人関係になりたいと思っているか思わないかによって「デート」or「遊び」は変わるということです。
【女性心理】デートの定義とは?
男性の意見に対して、女性は交際がスタートした時点でデートだと認識します。
手をつないだりスキンシップがあったりする事が前提で、片思いの段階では「これってデート?まだ、付き合っていないしただの遊びだよね。」と考える方が多いです。
つまり、好きな人であったとしても両想いになっていないと、女性の中では「デート」と確信することができないという事です。
男性が考えるデートと遊びの境界線とは
エスコートをするorしない
男性に食事に誘われてエスコートされたら、デートの可能性が高いです。
なぜなら、男性は何とも思ってない女性にエスコートはしないからです。
車のドアを開けてくれたり、レストランで扉を開けてくれたり椅子をひいてくれたり…。
あなたを大切に思う行動が見られたら、彼は本気であなたを口説こうとしているかもしれません。
デートが長いor短い
デートの長さはあなたへの関心の大きさを表しています。
もう少し一緒に居たいと引き止められたら、あなたに好意を寄せている証拠です。
逆に、彼から「また明日!」とすんなり切り上げられたら、ただ遊びに行っただけでデートとは呼べません。
デートの費用を負担するorしない
当たり前ですが、2人分の支払いが必要になるため、デートといっても費用は馬鹿になりません。
交通費やお酒を含む食事代、テーマパークに行くならプラス入場料など負担額は相当大きくなります。
もし、男性がデートだと思っているなら、女性からお金を出してもらうような事はしません。
全額負担もしくは多めに出してくれるでしょう。
ところが、遊びに来ただけなら割り勘にしたいというのが男性の本音です。
本命の女性には見栄を張ってカッコつけたいけど、何とも思ってない人にカッコつける必要はないと考えています。
待ち合わせに遅れるor遅れない
男性が特に理由もなく遅刻してくるという事は、あなたへの関心が低いということを表しています。
これが、デートであれば好きな人との約束を簡単に破ることはありません。
とはいえ、仕事で遅くなってしまったり電車が遅延してしまったりと、ちゃんとした理由があるならデートである可能性はまだ消えていないので、状況に応じて判断する必要があります。
2人きりで旅行にいくor行かない
男性の多くが2人きりの旅行はデートだと思っています。
旅行が泊まりであれば尚更そう思うもの。
もし、何とも思っていない男性に旅行に誘われたら、女性は覚悟して承諾する必要があります。
女性が考えるデートと遊びの境界線とは
お洒落をするorしない
女性はデートをするときはお洒落をして、遊びのときはラフな格好をするなど、きっぱりと境界線を引いているもの。
気合の入ったメイクや服装をしているなら、間違いなく男性を意識しているサインです。
会話にラブ要素があるorない
女性にとってデート中の会話はともて大切です。
相手のことをよく知れるチャンスなので、好きなことやハマっていること、家族のことからペットのことまで何でも知りたくなります。
さらに、好きな女性のタイプや結婚したい女性などの会話がでてくれば、ほぼ間違いなく男性を意識しています。
触れたいor触れたくない
女性は好きな人の前では、ボディタッチが多くなります。
ですが、何とも思っていない男性の前では少し距離を置いてしまうことがあります。
こうした行動からも、デートなのか遊びなのか判断することができますね。
夜デートで何をするか
日中のデートは遊びである可能性が高いですが、女性にとって夜のお出かけはデートを意識していることが多いです。
そして、夜デートのプランにも注目します。
たとえば、バーや夜景など恋人同士が行くようなデートプランを男性から提案されたら、確実に「デート」だと意識します。
本気?遊び?実際にあったデートのエピソード
気になる彼から誘われたと喜んでいたのに、ただの遊びだった…なんて辛い経験をしないためにも、実際にあったデートのエピソードを参考にしてみてください。
彼の態度や感情表現から、本音が見抜けるかもしれませんよ。
遊びじゃない胸キュン「本命デート」
デート内容が、すべて女性の好みに合わせてくれていたなら、彼の気持ちは遊びじゃなく本命の可能性があります。
「○○ちゃんは、動物が好きだって聞いたからドッグカフェにしてみたんだけど、どうかな?」とか「前に赤ワインが好きだって言ってたよね。このレストランはワインの種類が豊富なんだ」など、女性の好みが反映されているデートプランに思わず女性も胸キュンするはず。
また、最後にバイバイをする時「次いつ会える?」と次のデートの確認をする言葉が出てきたら、本命間違いなしです。
デートじゃない、100%ただの遊び
夜の(本命)デートまで時間があるから、誰か遊んでくれないかな~、と誘いだす遊び人タイプの男性がいます。
このパターンで最悪なのが、いつでもすぐに解散できる都合のいい女があなただという事です。
都合のいい女にならないためにも、「○時まで時間があるから2人きりで会えない?」と言われたら要注意です。
また、お会計の際「クーポン使えますか?」と割引券を出す男性は、デートだと思っていない可能性が高いです。
多くの男性は、好きな人の前でクーポンを使うとケチな人だと思われるかな?と考えるもの。
何の躊躇もなくクーポンを使う人は女性のことを何とも思っていない可能性があるでしょう。
デートなの?遊びなの?と思ったら
今回の記事では恋愛感情があるデートなのか、友情と遊びにいくという友情関係だけなのか、その違いを詳しくご紹介しました。
デートと遊びの違いを知っておかないと、そのつもりがないのに男性に誤解させたり、都合のいい女として使われたりすることがあります。
友達なのか、それとも恋愛感情なのか見極めはとても肝心ですよ。
男性とのお出かけを楽しむためにも、「デートの定義」と「遊びとデートの境界線」を理解しておきましょう。