恋愛体質の特徴7つ!意外なメリットと改善方法は?

「自分は恋愛体質かもしれない…」と思ったことはありませんか?

「恋愛体質=恋愛依存ってこと?」
「恋愛体質にメリットやデメリットはある?」
「恋愛体質から抜け出す方法は?」

恋愛体質にまつわる、いろんな疑問を解決していきましょう。

今回は、恋愛体質の意味から、特徴やメリット・デメリットまで詳しく紹介します。
恋愛体質を改善する方法も解説するので、参考にしてみてくださいね。

恋愛体質とは

恋愛体質という言葉は知っていても、「実はどういう人のことをいうのかよく分からない」という人も多いのではないでしょうか?
そもそも恋愛体質とはどういう意味なのか解説します。

恋愛体質の意味

恋愛体質という言葉には、実ははっきりとした定義がありません。
そのため、恋愛体質と聞いて思い描く人物像は、人によってさまざまなのです。
一般的には「恋愛に積極的な人」「恋愛を楽しんでいる人」「いつも異性を意識している人」などを指します。

メンヘラや恋愛依存症とは違う?

恋愛体質の人を「恋人に依存してしまう人」「メンヘラな人」と思っている人もいます。しかし実際には、恋愛体質はメンヘラや恋愛依存症とは違います。

恋愛依存症やメンヘラと言われる人は、恋愛していないと不安になり「恋愛がないと無理」という状態ですよね。
一方、恋愛体質の人は、あくまでも「楽しんで恋愛したい」というスタンスなのです。つまり、恋愛以外のこともバランスよく楽しめる人は、恋愛依存症ではありません。

また恋人と別れるときに、いつまでも未練がましく恋人にすがってしまうのは恋愛依存症です。しかし恋愛体質は、「恋愛は楽しむもの」というスタンスが根底にあるため、さっぱりしています。

恋愛体質は男性にも多い

恋愛体質というと女性だけと思っている人も多いですが、男性でも恋愛体質の人はいます。草食系男子が増えている一方で、恋愛体質の男性も多いのです。

恋愛体質の男性というと「ガツガツしてそう」「軽そう」「浮気しそう」とマイナスなイメージを持たれがちですよね。実際、恋愛体質な男性の中には、彼氏にしたくないような人もいるかもしれません。
しかし恋愛体質な男性のほとんどは、女性にとっては嬉しい面もたくさん持ち合わせています。

例えば、仕事や趣味が最優先という男性も多い中で、恋愛体質の男性は恋人を大切にしてくれます。女性の気持ちもよく分かるため、ロマンチックな演出で女性を喜ばせることもお手のものなのです。

「恋愛体質だね」って悪い意味?

「恋愛体質だよね」と言われると、どのように感じますか?
「恋愛なしでは生きていけない人」「遊んでいる人」「恋愛依存症の人」と悪い印象を受ける人もいます。

しかし恋愛体質という言葉は、いい意味で使われることも少なくありません。
例えば「異性にモテる人」「魅力的な人」「いい恋愛をしていそうな人」という誉め言葉としても使われます。

実際にどちらの意味で言われたのかは、言われた状況や言い方によって判断する必要があります。

恋愛体質な人に共通する特徴7個

恋愛体質の人には、共通の特徴があります。当てはまる項目が多いほど、恋愛体質といえます。

  1. 惚れっぽい
  2. 人懐っこくて会話上手
  3. 喜怒哀楽が激しい
  4. 刺激的なことが好き
  5. ストライクゾーンが広め
  6. 同性の友達が少ない
  7. 寂しがりや

具体的にどのような特徴なのか解説します。

惚れっぽい

恋愛体質の人は、惚れっぽい傾向にあります。異性から優しくされるとすぐ意識してしまい、そのまま相手を好きになりがちです。

また、一目惚れが多いのも恋愛体質の人の特徴です。時には、相手の内面をよく知らないのに好きになってしまうことも珍しくありません。
ただし飽きっぽい一面もあるため、恋愛関係が長続きしないことも多いです。

人懐っこくて会話上手

恋愛体質の人は、明るく社交的な人が多いです。初めて会う相手でも人見知りせず人懐っこいため、老若男女問わず、誰とでもすぐに親しくなれます。

また、コミュニケーション能力が高くて会話上手なのも特徴です。相手の懐に飛び込んで心を掴むのが得意で、色んな人に「一緒にいて楽しい」と思わせます。

喜怒哀楽が激しい

恋愛体質な人の多くは「熱しやすく冷めやすい」タイプです。感情が豊かだからこそ、恋愛が盛り上がりやすいとも言えるでしょう。

しかし「恋人ができた!」とはしゃいでいたと思ったら、「もう別れた」ということも珍しくありません。そのため、周りからは、「喜怒哀楽が激しい人」「感情の起伏が激しい人」と思われがちです。

刺激的なことが好き

一般的に、恋愛には「安らぎ」や「安心感」を求める人が多いですよね。
しかし恋愛体質の人は、恋愛に「刺激」を求める傾向にあります。中には「刺激がないと恋愛とは言えない」と思っている人もいます。

恋愛体質の人は、夢見がちだったり、妄想するクセがあったりするため、ドラマのような刺激的な恋愛を望んでいるのです。

ストライクゾーン広め

恋愛体質の人は、「こういう異性が好み」という強いこだわりがありません。また、惚れっぽい性格とも関係していますが、人の良い所に目が行くため、好きになるタイプがまちまちです。

恋愛体質の人はストライクゾーンが広いため、出会いには困りません。また、理想が高い人のように「この人は恋愛対象外」とすぐに決めつけないため、恋愛に発展しやすいのも特徴です。

同性の友達が少ない

恋愛体質の人は、恋愛に夢中になりやすいため、友達付き合いがおろそかになりがちです。恋人ができると友達付き合いが全くなくなる人も珍しくありません。

恋愛体質でなくても、友達より恋人を優先してしまう人はいます。しかし基本的には、どちらの付き合いも大切にする人がほとんどです。

「恋人ができた途端、連絡が来なくなる」「いつでも恋人を優先される」ということが続くと、同性の友達が去ってしまいます。

寂しがり屋

恋愛体質の人は、基本的に寂しがりやの人が多いです。そのため一人でランチしたり、買い物をしたりするのが得意ではありません。
「誰かと一緒にいたい」「かまってほしい」という思いから、恋愛体質になっていることもあります。

またクリスマスやバレンタインなど、恋人と過ごすのが一般的なイベントにもこだわります。イベントを「一人で過ごすのは寂しいから」という理由から恋人を探す人もいるほどです。

恋愛体質のメリット

恋愛体質には、以下のメリットがあります。

  • 異性にモテる
  • 恋人ができやすい
  • 立ち直りが早い
  • 魅力的になる
  • 大恋愛に発展しやすい

恋愛体質のメリットを活かすことができれば、より幸せな毎日を送れます。

異性にモテる

恋愛体質の人は、とにかく異性にモテます。
いつも異性の目を意識しているため、ファッションなど身だしなみに気を使っています。自分を魅力的に見せるための努力は惜しみません。

さらに出会いを求めて行動したり、気になる人に自分からアプローチしたりと、行動力も抜群です。いつも恋愛へのアンテナを張っていて、モテる方法を心得ていることも多く、モテて当然といえるでしょう。

恋人ができやすい

恋愛体質の人は、恋愛相手に求める条件について、こだわりがほとんどありません。希望条件が多い人に比べて恋愛対象となる層が広いため、必然的に恋人ができやすくなります。

また惚れっぽい性格も、恋人ができやすい要因の一つです。恋愛はまず、相手を好きにならないと始まりませんよね。相手もその情熱に押されて両想いになりやすいので、恋人ができる確率は高くなります。

立ち直りが早い

恋愛体質の人は、惚れっぽく飽きやすい人が多く、恋愛経験が豊富な人も珍しくありません。恋愛経験が豊富ということは、それだけ別れを経験してきたことになります。

恋愛体質の人でも、失恋など別れに傷ついたことがある人も珍しくありません。しかし、恋愛体質の人は、惚れっぽい性格がプラスに働くこともあり、立ち直りが早いのです。

過去を引きずってトラウマになることもほとんどなく、次の恋に向かってポジティブに進んでいけます。

魅力的になる

恋愛体質の人は、常日頃から異性からの視線を意識しているため、自分磨きを怠りません。「どうすれば自分がより魅力的に見えるか」をよく研究し、熟知しています。

さらに刺激的なことや魅力的なものへのアンテナが鋭いため、トレンドにも精通しています。その結果、頭から足元まで手入れが行き届いている、魅力的な人が多いのです。

大恋愛に発展しやすい

恋愛体質の人はロマンチックな感性が優れていて、恋愛に注ぐ情熱はかなりのものです。さらに相手の気持ちを盛り上げるのも上手なので、恋愛が盛り上がりやすい傾向にあります。

ときには、普通の人ではなかなか経験できない、ドラマチックな大恋愛に発展するでしょう。魅力的な恋人をゲットすることも多いため、周囲から憧れられることも珍しくありません。

恋愛体質のデメリット

恋愛体質には、残念ながらデメリットもあるため、注意が必要です。

飽きっぽく続かない

恋愛体質の人は、熱しやすく冷めやすい特徴があります。そのため恋愛関係に発展するのは早いですが、すぐに別れを迎えることも少なくありません。

中には、恋愛が始まった頃がピークといえる早さの場合もあります。もともと惚れっぽく飽きっぽいため、すぐに他に目移りしてしまうのも原因です。

また、ドキドキするような刺激的な恋愛を求める傾向にあるのも理由の一つです。交際が進むにつれてときめきや刺激がなくなると、気持ちが冷めてしまうのです。

浮き沈みが激しい

恋愛体質の人は、喜怒哀楽が激しい人が多いです。そのため、恋人の言動にも一喜一憂しやすい傾向にあります。

恋愛に対しての熱量が高いので、特に交際当初は恋にのめり込んでしまう人もいます。そのため、恋人の言動に振り回されてしまうことが多いのです。

悪い噂が立ちやすい

恋愛体質の人は、短期間で恋人がころころと変わることも珍しくありません。そのため「遊んでいる」「浮気性」「恋愛依存症」など、悪い噂が立ちやすいです。

さらに恋愛相手に困らないため、恋愛したくてもできない同性に嫉妬され、悪い噂を流されることもあります。恋愛体質の人は魅力的な人が多いので、同性の妬みが悪い噂の原因になるケースも珍しくありません。

恋愛トラブルが多い

恋愛体質の人は、浮気や不倫関係に苦しんだり、思わぬ誤解から失恋してしまうなどのトラブルも多いです。一度好きになると、周りが見えなくなるほど相手への情熱を傾けるため、非常に辛い思いをすることも。

ただし恋愛体質の人は、障害の多い恋愛でも乗り越えられるエネルギーを持っています。辛い恋愛に悩んだら一人で抱え込まず、正しい対処法を示してくれる人に相談しましょう。

恋愛体質の人は、浮き沈みがあっても、相手の気持ちを惹きつける強い才能は持っています。後から「辛い時期も、大恋愛が結ばれるまでの一部だった」と分かることも珍しくありません。

本物の恋が見つかる!恋愛体質の5つの改善方法

恋愛体質にはデメリットもあるため「恋愛体質が辛い」という人もいますよね。恋愛体質を改善することは、本物の恋を手にする第一歩です。
恋愛体質を改善するための5つの方法を紹介します。

夢中になれる趣味を作る

恋愛体質の人は、恋愛中心になりすぎて辛い思いをすることも珍しくありません。そのため、ほかにも夢中になれるものを見つけるように努めることが肝心です。

おすすめは、夢中になれる趣味を作ることです。好きなことであれば没頭できますし、必要以上に恋愛のことを考える暇がなくなるからです。

ジョギング、ウォーキング、音楽鑑賞、映画鑑賞、お菓子作りなど、ジャンルは問いません。少しでも興味があれば、チャレンジしてください。

勉強、仕事に打ち込む

「夢中になれる趣味が見つからない」という人は、勉強や仕事で目標を作りましょう。
資格勉強をするのもおすすめです。「資格を取る」という明確な目標があるため、長続きしやすいというメリットがあります。

実際に目標を達成できると自信がついて、精神的な自立につながることもあります。一日のうち多くの時間を目標のために使うことで、恋愛とはまた違った充実感が得られます。

内面が自立することで、相手にも負担をかけずに済むので、恋愛とのバランスも取りやすくなるでしょう。さらに真剣に打ち込む姿は、相手から見てもますます魅力的に映るはずです。

同性の友達と遊ぶ

恋愛体質のデメリットを減らすには、異性と接する時間を少なくして、同性と過ごす時間を多くするのも効果的です。
同性の友達と多くの時間を過ごすことで、異性とは別の新しい刺激を得られるため、自分磨きにつながる可能性もあります。

また異性とばかり過ごすことは嫉妬や誤解の原因にもなるため、恋人や周りからも好印象を得られるようになるでしょう。

一人の時間に向き合う

恋愛体質の人は寂しさを紛らわすのではなく、一人の時間に向き合う努力をしましょう。前述の通り、夢中になれる趣味や目標を持つことも解決策の一つです。

一人で過ごす時間を充実させて楽しく思えるようになれば、人として成長できるので、新たな魅力を身につけることになります。

運命の人を見つける

恋愛体質の辛さは、一つの恋愛が長続きしなかったり、恋愛がトラブルに発展しやすいのが原因です。運命の相手と出会って満たされれば、苦しい思いをすることはもうありません。

しかし恋愛体質の人の場合、恋多きタイプであるがゆえに運命の相手に気づけないこともあります。そのため運命の相手と出会うには、本物の恋のサインを見極めることが大切です。

意外なところに運命の恋が隠れていることもあるので、見逃さないように注意しましょう。

恋愛体質を卒業し、本当の恋を見つけよう!

恋愛体質な人の特徴や、メリット・デメリットを紹介してきました。

恋愛体質そのものは、決して悪いことばかりではありません。しかし時には、恋愛体質であるために、本物の恋から遠ざかってしまうこともあります。

「恋愛体質がマイナスになってるかも」と感じたら改善し、本物の恋を見つけて幸せをつかみましょう!

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