就活中の彼氏を応援!就職活動中の彼氏を優しく支えてあげる方法
彼氏が就活中のとき、彼女としては全力で支えてあげたいものですよね。
彼女が上手に応援してあげれば、彼氏の就活だって上手くいく可能性が高くなります。
就職活動を経験した女性であれば、彼氏が今どんな状況に置かれているか想像ができると思います。
そして彼の不安な気持ちも痛いほどわかりますよね。
今回は、就活を迎えた彼氏の支え方について考えます。
就職活動を乗り越えてもらうためには、どんな言葉や行動で接すれば良いかを、具体策を中心に紹介していきます。
就活とは『慣れていること』が一つもない世界
まずは彼が置かれている状況を、できるだけ細かく想定してみます。
以下を読みながら彼の気持ちを想像していくと、彼女としての言動のあり方が見えてきます。
ポイントは『自分が体験しているつもりで』想像することです。
- スーツに腕時計に革靴、そしてネクタイ。
- 早起き。
- 訪問先によっては新幹線やホテルも利用しなければならない。
- 今までに行ったことがない訪問先を次々と訪れる。
- 会ったことのない人に会う。
- 会う人は全て社会の大先輩。
- 訪問先で働いている社員はみんな頭が良さそうに見える。
- 今までに使ったことがない言葉遣いで話をする。
- 本番で頭が真っ白になったとしても、助けてくれる人はいない。
- 面接で難しい質問をされて答えられなかった。
- 面接中に「きっと自分は不採用だな」と感じた。
- 面接中に手ごたえを感じたのに、不採用の連絡が来た。
- すでに10社以上の面接を終えたのに採用通知が1つも来ない。
- まわりの友達は内定をどんどんもらっている。
- 就職活動をすればするほど、自分に向いている仕事が何なのかがわからなくなっていく。
就活という難局を支えてあげる
彼氏よりも先に就活経験を乗り越えた彼女であれば、そのときの自分に立ち戻れば良いですね。
彼氏が日々、どんな苦労をして就活に励み、どんな気持ちであるかがよくわかると思います。
また、すでに彼女が先に社会に出ているなら、人生の先輩ならではのアドバイスや励ましもできます。
就活とは、大海に手漕ぎボートで出ていくほど緊張し疲れるものです。
体験した人であればわかりますね。
「道に迷ったらどうしよう」「難しい質問をされたらどうしよう」と、訪問先以外の場所でも焦りがつきまといます。
そして何より、思った以上に厚くて高い『採用の壁』に、多くの人は苦しみます。
彼女として彼氏に優しさを伝えるポイント
彼氏は、就活が無事に終わるまでは、就活以外のことは考えられなくなる可能性が高いと言えます。
彼氏との会話も、これまでとは違ったものになるでしょう。
電話やlineでの会話は、おそらく彼氏が今の就活状況を伝えてくることに終始すると思います。
聞くではなく、『聴く』のが彼女
就活はわからないことだらけ、初めての経験だらけです。
就活での苦労や失敗談など、彼は話したいことで溢れているはずです。
彼女として一番の仕事は、彼氏の話を親身になって聴いてあげることだと言えます。
但し、話をいつも通りに聞くのではなく、心で受け止めて『聴く』のです。
これができるのは、彼氏が心を許している相手。つまり彼女だけです。
「大丈夫だよ」の言葉に理由を添える
彼氏は何度も、厳しい状況に遭遇していくはずです。
まわりの大人がみんな賢く見え、自分が小さく見えることもあります。
頑張っても頑張っても、内定がもらえないという経験をする可能性もあります。
そんな彼氏を元気づけられるのは、やっぱり彼女です。
優しく穏やかに「大丈夫だよ」と声をかけられれば、勇気にも活力にもなります。
但し、何の根拠もなく大丈夫だよと言われても、単に同情されているように聞こえかねません。
すでに就活経験済の彼女であれば、『何がどう大丈夫なのかの理由』を添え、「だから大丈夫だよ」と励ませば良いでしょう。
まだ就職していない彼女の場合は、自分自身が経験していなくとも、まわりの知人や友人の例を挙げて話を進めます。
たとえば、「俺、もう8社も落ちたよ。1社ぐらい内定もらわないとヤバい」と言われたとします。
就職経験者の彼女であれば、「私なんて12社落ちて、最後の1社で採用決まったんだよ」といったように具体的な話をします。
そういった具体的な理由を伝えた上で、「だから大丈夫だよ」と言われれば説得力がありますね。
まだ就職していない彼女の場合は、自分の兄がどうだったとか、就職している友達はこうだったらしいという話を添えましょう。
タイミングを見計らってlineしてみる
彼氏が何時頃にどこに訪問するかがわかっているときは、予定時刻の少し前にほっとするlineを送ってみるのも良いでしょう。
あまりぎりぎりだと彼氏も見る余裕がなくなりますので、できれば30分前頃にちょっとしたメッセージを送っておきます。
ここでlineを送る目的は、とにかく緊張で硬くなってしまっている彼の心を少しでも溶きほぐしてあげることです。
重々しい内容ではなく、可愛く優しい一言が効果的です。
「ずっと頑張ってきたから、その調子で今日も行ってらっしゃい」とか「私がそばにいるからね」といった内容です。
彼がそのlineを見て、少しほっとしてくれることで就活も良い方向に向くかも知れません。
夜は声で励ましてあげる
彼氏が帰宅して落ち着いて話をする時間があるようなら、夜は電話で励ましましょう。
疲れている彼氏には、文字のやり取りよりも電話のほうが楽なはずです。
何よりも、彼女の声を聞くと今日一日が終わったという実感が沸きます。
大好きな彼女の声を聞けば安心もしますね。
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<彼氏に小さなプレゼントをする>
就職を応援する気持ちを、プレゼントという形で表すというのも、彼氏にとっては嬉しいことです。
あまりにも高価な物だと彼も恐縮してしまうかも知れませんが、いつも持っていられるような小さな物なら喜んで受け取ってくれるはずです。
今後、社会人として使える物は重宝しますね。例を挙げてみます。
- ボールペン
- 印鑑ケース
- ネクタイ
- 筆箱(筆入れ)
- キーホルダー
- 定期入れ
なお、男性用小物の専門店や百貨店では、数多くの名刺入れが販売されていますが、名刺入れのプレゼントは注意が必要です。
名刺入れの色や形、デザインまで規定を設けている会社が多くあるからです。
どうしても買ってあげたいと思う場合は、店員さんに一番オーソドックスな物をよく訊いてから購入しましょう。
また、彼女ならではの可愛いプレゼントとしては、『お守り』を渡すというのも素敵ですね。
肌身離さず持ち歩けるし、何よりも彼女の気持ちが伝わります。
内定をもらったらふたりで乾杯
彼氏が内定をもらったら、ふたりでお祝いの乾杯をしましょうね。
きっと彼氏は、就職先さえ決まれば緊張から解き放たれて、いつもの頼れる彼氏に戻ってくれます。
これまで踏ん張って支えてきた彼女。
就職が決まったら、存分に甘えたりワガママを言いたいものですね。
彼氏を全力で支えられるのも、甘えられるのも彼女だけの特権ですから。