喧嘩しても別れないカップルに共通する4つの特徴
どんなカップルでも、意見の食い違いから喧嘩に発展することがあります。
そんな時、彼とどのような言葉を交わし、態度をとっているでしょうか。
上手な仲直り方法を知ることで、喧嘩を機に仲を深めることもできます。
ここで、喧嘩をしても別れないカップルの特徴を知って、円満なカップルを目指しましょう。
【特徴1】価値観の押し付けはダメ!
二人のうち、どちらの方が決定権や意思が強いですか?
喧嘩の時、彼もしくはあなたばかりが意見を言って、一方は黙っているといった状態ではありませんか。
実は、お互いの意思疎通がうまく図れていないと、どちらか一方の意見に偏りがちになります。
天秤を思い浮かべてみてください。
同じ重さであれば、互いの釣り合いが取れてバランスがいいですよね。
それと同じで、発言する機会が平等に与えられていて、相手に気を使うことなく自分の意見を言える関係性こそが、信頼関係を築くうえで重要です。
時には、お互いぶつかり合うことも、二人の間に現れた大きな壁を超えるためには必要です。
喧嘩をした時は、イライラや悲しみの感情をぶつけ合うのではなく、「私はこう思っている」「あなたはどう?」と、冷静な判断ができる状態がベストです。
ここで、二人の素直な気持ちを言葉にすることができれば、すれ違っていた部分も知る事ができて、お互いを理解し合うことができるでしょう。
この方法こそが、別れないカップルの特徴です。
【特徴2】「ごめんね」と「愛してる」が素直に言える!
喧嘩をした後、しばらくすると高ぶっていた気持ちが落ち着き始めます。
その時、あなたは自分の悪かった部分を認めて「ごめんね」と言えていますか。
喧嘩がなかなか収まらず、期間が長引いてしまうときは、彼に対して、自分の気持ちを一方的にぶつけていることもあります。
自分の気持ちをわかってほしいとの思いから、さらに衝突が起こるのです。
もし、興味のない相手であれば、感情のコントロールが出来なくなるほど自分の気持ちを訴えるなんてことはしません。
だからこそ、喧嘩をしたということはまだお互いに気持ちが通い合っているという証拠でもあるのです。
喧嘩がヒートアップしたときは、素直にひとこと「ごめんね」と言いましょう。
きっと、彼も「ごめんね」と思っている部分があるはずです。
あなたから素直に気持ちを伝えることで、張り詰めていた緊張感が一気にほどけて彼も安心して素直な気持ちを伝えることができ、平穏に仲直りをすることができるはずです。
そして、彼に対して「愛してる」や「好きだよ」の言葉を恥ずかしがらずに伝えてあげましょう。
喧嘩がきっかけで、より絆の深いカップルになることができるでしょう。
【特徴3】スキンシップをする!
彼と手を繋いで街中を歩くことや、ハグやキスといったスキンシップをしていますか。
スキンシップは言葉以上に親密な関係性を作り上げるだけでなく、相手に安心感を与えると同時に、幸せホルモンを分泌してくれるいわば魔法の愛情表現なのです。
もし、彼がシャイで、どうしてもスキンシップをしてくれない時は、肩もみやハンドマッサージをするだけでも大丈夫。
ハグとキスのような効果を得ることができます。
触れ合うことで幸せを感じ、マッサージをして癒すことでリラックス効果を高めてくれます。
喧嘩をした後は、お互いに肩の力を抜いてマッサージし合ったり、ハグが仲直りの印ねと二人で決めたり、相手に身をゆだねることができれば、別れない仲良しカップルになれるのです。
【特徴4】普段から共同作業で物事に取り組む!
喧嘩をして別れないカップルになる一番簡単な対策方法は、喧嘩になる原因を作らないということです。
LINEの頻度や会う頻度、デートプランやお金の問題など、喧嘩になる原因はカップルで多種多様です。
どちらか一方に負担が傾くことで不満がたまり、それが喧嘩の引き金となるカップルはたくさんいます。
だからこそ、何でも話し合う、意見を必ず聞くというコミュニケーションが大切です。
そうすることで、相手任せになることなく共に大変さを理解しあえる関係になれるため、「助けあう」関係性を作り上げることが出来るのです。
普段から価値観を共有することで喧嘩の原因を減らし、「思いやりの心」持った行動を心掛ければ、必ず喧嘩しても別れない誰もがうらやむカップルになれます。
まとめ
喧嘩しても別れないカップルの4つの特徴はいかがだったでしょうか。
難しそうに見えて、実は円満カップルは「自立出来ているカップル」なのです。
自分が今までできていなかった部分を見直し、「自立」と「彼との幸せな生活」の両方を考えることで、喧嘩をしても分かれないカップルになることができるでしょう。
とはいえ、彼女だけが努力してもダメ。
彼にも考えを改めてもらう必要があるならば、喧嘩しても別れない仲良しカップルでいるために、あなたから積極的に働きかけましょう。
お互いの気持ちを尊重し合う関係でありたいね。の一言だけでも変わるはずです。