婚活で「真剣交際」からの破局を避けるために気をつけたいこと
婚活で真剣交際をスタートさせたらできるだけ関係を長続きさせたいですよね。
真剣交際はゴールではなく、本当の婚活のゴールは結婚です。
結婚をするためには破局をしないことが絶対条件となります。
せっかく真剣交際が始まったのに破局してしまったら、また一から婚活をやり直さなければいけません。
婚活で出会った素敵な相手と破局を避けるために気をつけたい4つのことについてご説明します。
お互いに他の相手とのやり取りをやめる
真剣交際に進んでから破局してしまう原因となることのひとつとして、他の相手を上手に断れずにやり取りを続けてしまうことが挙げられます。
もちろん、婚活では同時進行することはOKなのですが、それは誰か一人と真剣交際が始まるまでの話です。
真剣交際をしてから他の相手とデートをすると、浮気になってしまうので注意しましょう。
特に恋愛経験の少ない人は相手を傷つけないように上手く断ることができず、ダラダラやり取りを続けてしまう人もいますが、婚活をしている以上相手も断られるリスクがあることはわかっています。
正直に真剣交際をする相手ができたと伝え、婚活で出会った他の相手とのやり取りは終わらせるようにしてください。
そして、お互いに破局するまでの期間は婚活パーティーなどのイベントや合コンに参加しないことはもちろん、ネット婚活のアプリなども退会することが大切です。
ネット婚活は本当に退会したかがわからないので、真剣交際が決まった時にお互いの目の前でアプリを退会するのがベストです。
無理のないペースで連絡を取る
破局をしないためには適度に連絡を取ることが大切です。
連絡の頻度やルールについても決めておかなければ後で揉めることになりかねないので、だいたいの生活リズムや連絡を返せない時間などは先に伝えておきましょう。
マメな相手に合わせると自分が疲れてしまうというような場合には、先に仕事が忙しいなどの理由を伝えておくと納得してもらいやすいです。
LINEでよくあるトラブルが未読スルーや既読スルーで、読んだのに返事を返さないことにイライラする人もいれば長時間未読にされることに不安を感じる人もいます。
できれば忙しい時には既読スルーや未読スルーをしてしまうということを伝えておいて、その日中に必ず連絡は返すようにしましょう。
無理のない連絡頻度を守ってやり取りをすることが長続きするためのコツになります。
相手のことを尊重する
相手と長く付き合ったり結婚をするためには、相手のことを尊重することが大切です。
相手の都合を考えずに自分勝手なことを言うと相手は疲れてしまい、それが破局につながることもあります。
真剣交際が上手くいくためには相手を大事にすることが重要で、相手から大事にされていると感じればお互いに居心地が良いと思える関係を築くことができるはずです。
例えば、仕事が忙しくて返信がなかなかできなかったり会えないような相手に対して責めるようなことを言うのはNGです。
真剣交際をしている以上、できるだけ相手のことを尊重して、デートでも自分の希望を通すだけではなく相手の希望を聞きましょう。
お互いが不満を持たないように一緒にいて楽しいと思えるような関係性を作っていくことが大切です。
婚活での出会いでは最初の関係性を築くまでに時間がかかるので、相手のちょっとしたことが許せなくなることもあります。
そのような時も自分が相手に対して誠実に接すれば、自然と相手も気を遣ってくれてその思いやりや行動が結果として良い出会いにつながるでしょう。
大事なことは先に伝える
お互いの性格が合って上手くいっていると思っていても、相手に自分が受け入れられない問題があったり、その逆で自分に問題があって破局してしまうこともあります。
例えば、相手の男性に離婚歴があって子どもに養育費を支払わなければいけないことに自分が我慢できなかったり、自分がシングルマザーで相手と結婚する時には子どものことも受け入れてもらわなければいけない場合がそれにあたります。
また、少なくない金額の借金がある相手も自分の結婚生活が大きく変わるのでできれば避けたいですよね。
こういった先に伝えておかなければいけない大事なことは、最初の印象が悪くなる内容でもあるのでつい後回しをして、相手との関係を築いてから言おうとする人もいます。
しかし、大事なことを先に言ってもらえないと裏切られたと思う人もいて、それが結婚できない絶対的な条件になる場合にはお互いにダメージを受けることになります。
何か事情があったとしても受け入れてくれるような相手はいるはずなので、後から自分の印象が悪くならないように真剣交際だからこそ大事なことは先に伝えるようにしましょう。
最後に
婚活で真剣交際に発展したのに、破局をしてまた婚活が振り出しに戻るのはお互いに時間がもったいないですよね。
もちろん、真剣交際を始めてからお互いの素がわかって交際をやめたくなることはあります。
しかし、できるだけ破局をしないで成婚につなげられるように、相手をしっかりと見極めるとともに破局を避けるために気をつけたいことを覚えておきましょう。
結婚の決め手について知りたい方は下記を参考にしてください。